【閲覧注意】2016年熊本地震 南阿蘇の状況

16日未明、震度6強を観測した熊本県南阿蘇村では、複数のアパートで1階部分が押しつぶされるなどして、少なくとも6人が閉じ込められているということです。6人の中には大学生が含まれているとみられ、警察と消防が救助活動を急いでいます。
16日午前3時ごろ、南阿蘇村河陽のアパート「グリーンハイツ」など、合わせて6棟が崩れ、住民が閉じ込められているという通報が警察と消防に入りました。
警察によりますと、これらのアパートの1階部分が押しつぶされるなどして、少なくとも9人が一時、閉じ込められたということです。
警察によりますと、その後、3人が救助されましたが、残る6人は閉じ込められているということで、警察と消防が救助活動を急いでいます。
6人のなかには大学生も含まれているとみられています。
現場は熊本空港から東におよそ20キロ離れた山間部で、近くには東海大学の阿蘇キャンパスがあり、学生アパートが建ち並んでいます。
呼びかけに反応も
現場にいる同級生がNHKの電話インタビューに答え、「建物の1階部分がつぶれ、2階が1階のような状況になっている。周辺にも1階部分が倒壊している建物が複数あり、現場で聞くと、30人ぐらいが取り残されているという情報もある。助けを求める声が聞こえている。消防の救助活動が続けられていて、数人の学生が救助された」と話しています。
「グリーンハイツ」は、東海大学の阿蘇キャンパスから南西におよそ600メートルのところにあります。
不動産会社のホームページによりますと、建物はいずれも木造2階建てで3棟あり、合わせて38部屋が学生らに貸し出されているということです。

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