河野太郎 国家公安・行革・防災担当相 2015.11.5

Taro Kono, Minister of State for Regulatory Reform, Minister of State for Disaster Management
河野太郎 国家公安・行革・防災担当相が会見し、記者の質問に答えた。
司会 川戸惠子 日本記者クラブ企画委員(TBSテレビ)
http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2015/11/r00032075/

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記者による会見リポート(日本記者クラブ会報2015年12月号に掲載)

発信力は健在 これから問われるのは実現させる力

原発再稼働への批判等を書いていたブログを閣僚就任直後に閉鎖したことから、その姿勢を問われた河野太郎国務大臣、答えは「これまで批判してきたことを中(=閣内)でやれることはありがたいし、議院内閣制ですから、外に向かっては政府の政策を言わなくてはならないのは当たり前です」。

今回の会見は、間もなく始める行政レビューの説明が大半だったが、10年近く前に河野氏ら自民党若手が始めたことだけに説明も滑らか。「全部、原発予算に絞ろうかとも思いましたが、これまで批判してきた五輪関係予算についても、しっかりレビューしていきます。それも大々的に、オープンに」と閣内に入っても河野流。「政策検証評価」と「重複の排除」を国民に見てもらうことで無駄の撲滅につなげたいとのこと。

現内閣で一番多くの分野を担当、霞が関を飛び回る毎日だが、安倍首相に「改革断行の元締め」と言われたように、本命は行革。「橋本内閣の向こうを張って、例えば厚労省を3分割するとか、できたらそこまでやってみたいですね」。相変わらず抜群の発信力だが、これからは言葉どおりにそれらを実現させることができるのかが問われることになる。

企画委員 TBSテレビシニアコメンテーター
川戸 惠子

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